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2006年 02月 14日
(1)働き蟻は実によく動き回っており、働き蟻の全てが懸命に働いているような
印象を受けますが、実際は働き蟻の20%は働いていないそうです。 そして、働かない20%の蟻を除くと、今度は働いていた蟻の内20%が 働かなくなるとのことです。 (2)また、餌集めが得意な蟻と下手な蟻とを区別して、得意な蟻だけの集団Aと 下手な蟻も混じっている集団Bに分けて餌集めの成果を調査すると、集団Bの ほうがより餌を集めるとのことです。 人と蟻を一緒に考えるのも安直ですが、生物とはそういうものであると考えて みると、これをROに当てはめてみれば、ギルドの方針や運営に協力的ではない人 または多少の問題児がいても、彼ら(または彼女ら)の存在は、それだけで組織を 活性化させる一因となっているのかも知れません。 なぜなら、問題が起きれば否応なくそれを解決しないといけませんし、 それが解決できれば全体としては一歩良い状態になったことを意味しますしね。 それに良い人はずっと良い人でいてほしいものですからね(?) もちろんこれは状況を最大限に好意的に受け止めた場合の話であって、 実際にはこのようなことは、ギルドマスタを含む関係者に大きなストレスを 与えていることでしょう。 「問題なんか起きてほしくない!」というのが本音に間違いないはず。 でも、問題は必ず起きるものなので、その際は全てを否定しないように、 あらかじめ清濁併せのんで彼ら(または彼女ら)の存在が結果的にプラスに 働いていると考え方を転換できれば、多少は幸せになれる・・・・・かもしれませんね。
by lanshiet
| 2006-02-14 02:03
| ■ ギルド内政
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