カテゴリ
以前の記事
2007年 07月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 10月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 メモ帳
・責任の行方
・ポタ係 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 07月 06日
2ちゃんねるなどでの匿名投稿により、事実に反する内容で不当に中傷を受ける場合が
あります。特にGvGでサーバ大手になればなるほど話題性の高さからその傾向は高まる ように思えます。 このようなときどのように対応すべきでしょうか? 古典「君主論」を紐解いてみます。 ---------------------------- 君主が上に述べられた資質のうちよいと思われるすべて(注:物惜しみしない、慈悲深い、信義が厚い、信頼に足る、親しみやすい、他等々)を体現するのは非常に称賛に値することと人々は考えているようであるが、しかし人間の境遇がそれを許さない以上、1人の君主がこのようなすべての資質を持ったり、完全にそれに従って行動することはできない。それゆえ君主は自らの地位が奪われるような悪評を避ける方法を知る程度に賢明である必要があり、また自らの地位の存亡に関わらない悪評でも可能な限りそれを避けうる程度に賢明である必要がある。もっとも後者の場合それが不可能であれば、あまり気にすることなくそのままにしておいてよい。(*) ---------------------------- つまり、 GvGギルドとして存亡に関わること(BOT使用やRMT利用など)が事実であること以外はできるだけ避けて、それでもダメなら放っておけということです。 例えばギルドマスタ個人的なBlogなどはエントリー内容がどうであれ都合の良いように解釈されるので極力控えるべきですが、それでもBlogを付けるのであれば過剰に反応しないことです。 誹謗中傷を行うのはその相手が何かが満たされていないからです。 別に私達がその相手を満足させる必要はありません。 根拠のない誹謗中傷を見掛けたら「この人は現状に何か不満があるんだなあ」とでも気楽に考えておくと精神衛生上よろしいかと思います。 (*)「君主論」(佐々木 毅 全訳注/講談社学術文庫)より #
by lanshiet
| 2007-07-06 21:42
| ■ 交流関係
2007年 05月 28日
単なる雑談やおしゃべりであればいいのですが、
各ギルドを交えての会議/反省会となると、注意すべきことがあります。 それは、誰が話を進めるかを明確にさせることです。 今、司会者が話しを進めていく状況なのか 今、質問者が質問を続けていく状況なのか 今、回答者が質問を受けて回答していく状況なのか 今、回答を受けて質問者は納得の意を表す/さらに追加質問する状況なのか 話し手はバトンが誰にあるのかが明確に判るように、 話しを終えなければなりません。 「~~だと思います。~~とか」など終わり方としては最悪です。 これでは話しが続くのか終了しているのか、本人以外まるで判りません。 RO内チャットでは一度に発言できる量が決められているため仕方のない一面も ありますが、発言者は句読点を交える(次に発言が続く場合は読点、発言が終わる 場合は句点を打つ)、話しが終わったことを明確に発言する(「以上です。」)などの 配慮は行うべきです。 気の利かない司会者だと、無駄な沈黙の時間が流れかねません。 (これが会議を無意味に長引かせる要因!) ひとりひとりのちょっとした心遣いが話しをスムーズにさせるんですよね。 #
by lanshiet
| 2007-05-28 07:29
| ■ 交流関係
2007年 05月 12日
ギルド運営に携わる面々を思い出してください。
さて、何人を思い浮かんだでしょうか? もしギルドマスタを含めて3人未満であれば要注意です。 そのギルドはいずれ凋落の一途を辿る運命となります。 「アッシュの実験」というのがあります。 これは、例えば、“みんな”が全員間違ったことを言って、 それを「“みんな”が言っているから」と真実と見なしてしまうことを 証明した実験です。 そして“みんな”とは概ね3~4人のことを指しているとのことです。 この実験結果からは逆に、例え正しいことを言って(行って)も、 2人未満の賛同しか得られない場合は、周りはそれに付いてきて くれない、動いてくれないことを示しています。 実生活やROのギルド内においても、一人だけが賛同するも 発案者(提案者)と2人だけ。反対はないから進めようとするも、 全くコトが進まない。こういう経験は多々あるのではないかと思います。 「3人寄れば文殊の知恵」という諺があります。 難題も3人が策を練れば解決するというこの意味は、 3人いれば自体を動かし易いことを示しているのかも知れません。 もし、今ギルド運営メンバが3人に満たない場合は、 急いでその志を持っている人を捜して巻き込んでいきましょう。 それが叶わなければ、じわりじわりと活気を失うことになりますよ。 もし、これからギルドを興すのであれば、少なくともギルドの運営に 協力してくれる人を2人は見つけてから、ギルドを作りましょう。 ギルドマスタが一人でやれることは絶対に限界がありますからね。 #
by lanshiet
| 2007-05-12 04:23
| ■ ギルド内政
2007年 04月 24日
4/23放送の「カンブリア宮殿」でのゲストの言葉から。
1回失敗したことを、もう1回やらないこと 失敗することは悪いことではありません。 でも反省することなく、もしくは反省しても同じ失敗を繰り返していているようであれば、 いつになっても「成功に終わる」と言った状況には辿り着けませんよね。 単に頭の中だけに留めておいてはいつかはその記憶も薄らいでいき、 以前にそのようなことがあったことさえ忘れてしまいます。 ぜひ掲示板やWikiなどを利用して、いつでも過去を振り返れるようにしておきましょう。 ・どういう状況で ・どういうコトが起きて ・それは何を引き起こし ・今後はそれに対してどうするか 知識は活用できなければ知恵として生きませんよね。 参考)反省会 #
by lanshiet
| 2007-04-24 01:49
| ■ GvG関連
2007年 04月 17日
ギルドマスタも人の子ですから、嫌なこと、気に入らないことがあると
語気が強くなってしまうのも確かです。 だからと、相手を声高に非難したり貶めたりしても、短期的には気分は スッキリするでしょうが、長期的には何も得るものがありません。 「絶えず100%論理的に」と言うわけではありません。 “人間味”が無ければ人は動かせないと思います。 でも、もし、キツい言葉を吐き出したくなったら、以下3つを思い出してみませんか?
これは何もチャットだけに限りません。 ギルド内や同盟内の掲示板に書き込む際も同じ。 さらに言えば、ROのことに限りません。 ギルドマスタであるからこそ、その影響力は必然的に大きくなります。 その一言でギルドメンバを勇気付けたり、励ましたり、逆に萎えさせたり、 やる気を失わせたりもします。 リーダたる者、言葉には常に気を遣うべきであると思います。 #
by lanshiet
| 2007-04-17 23:04
| ■ 交流関係
|
ファン申請 |
||